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2020年07月01日

人生100年時代新たなスタート

作家・曽野綾子 88歳の人生後半の潔い生き方に学ぶ・・・心の軸がぶれそうになった時、読み返したい語録!
1933年東京都葛飾区生まれ。本名・町田知寿子。聖心女子大英文科卒、1953年作家・三浦朱門と結婚。
1968年夫の海外赴任と合わせ、息子と3人で渡米。初の宗教小説「無名碑」を書き始める。
1983年~1984年サハラ砂漠縦断の旅。イスラエルの旅で目の不自由な人達救済資金集めを23回実施。
1993年~2019年恩賜賞、日本芸術院賞など多数受賞。

1.人は運命が変わる事によって必ず失うもがあり、同時に何かを得る。大事なことは、失うものを数えずに、得たものの中に喜びを見出すことができる人が人生の芸術家である。
2.人との違いさえ判れば次の段階が自然と見えてくる。自分の長所を伸ばせばいいのだ。
人間自分の得意なことをするのが一番幸せだ。自分流を貫き通すこと。但し、我流も程度が大切だ。
3.人生中年以降の特権は冒険をすること。周囲のことを考えすぎて臆病にならないことだ。変わることが大切。
4.孤独と絶望は人生後半に味うべき境地。この二つの究極の感情を体験しない人は人間として成長しない。
5.贅沢を言わなければ逃げ道は沢山あるはずだ。思い通りにいかないから人生は面白い。



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