› 白根年輪レポート › 2020年07月

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2020年07月01日

季節のご挨拶

真夏の太陽が燦々と輝く7月。暦の上では7日が小暑、22日が大暑。1年で最も暑い日々が続きます。新型コロナ対策に加え、熱中症にも気をつけ、一人ひとりが自己管理に留意し元気に乗り切りましょう。

  

Posted by 白根 武夫 at 00:00Comments(0)ご挨拶

2020年07月01日

人生100年時代新たなスタート

作家・曽野綾子 88歳の人生後半の潔い生き方に学ぶ・・・心の軸がぶれそうになった時、読み返したい語録!
1933年東京都葛飾区生まれ。本名・町田知寿子。聖心女子大英文科卒、1953年作家・三浦朱門と結婚。
1968年夫の海外赴任と合わせ、息子と3人で渡米。初の宗教小説「無名碑」を書き始める。
1983年~1984年サハラ砂漠縦断の旅。イスラエルの旅で目の不自由な人達救済資金集めを23回実施。
1993年~2019年恩賜賞、日本芸術院賞など多数受賞。

1.人は運命が変わる事によって必ず失うもがあり、同時に何かを得る。大事なことは、失うものを数えずに、得たものの中に喜びを見出すことができる人が人生の芸術家である。
2.人との違いさえ判れば次の段階が自然と見えてくる。自分の長所を伸ばせばいいのだ。
人間自分の得意なことをするのが一番幸せだ。自分流を貫き通すこと。但し、我流も程度が大切だ。
3.人生中年以降の特権は冒険をすること。周囲のことを考えすぎて臆病にならないことだ。変わることが大切。
4.孤独と絶望は人生後半に味うべき境地。この二つの究極の感情を体験しない人は人間として成長しない。
5.贅沢を言わなければ逃げ道は沢山あるはずだ。思い通りにいかないから人生は面白い。

  

Posted by 白根 武夫 at 00:00Comments(0)人生100年時代新たなスタート

2020年07月01日

趣味だより

私の趣味の4つ目はスポーツ観戦です。
プロ野球が6月19日からセ・パ同時開幕・当面無観客試合、なりよりも嬉しかったのは、高校野球中止の選抜32校の甲子園交流戦復活です。
各校1試合。無観客試合であるが、高校球児にとっての喜びは計り知れません。

  

Posted by 白根 武夫 at 00:00Comments(0)趣味だより

2020年07月01日

しらね金言メモ

生きがいは誰かから与えられるものではなく自分で探すものだ。
何を成したかを人生の基準にして小さな行為を積み重ねていくこと!  

Posted by 白根 武夫 at 00:00Comments(0)金言メモ

2020年07月01日

瀬戸内寂聴、98歳・魂のメッセージ・・・生きる幸せとは、その語録抜粋(完)!

1.100歳まであと2年。ここまで生きてこられたのは誰かを愛してきたから。自分のしたいことは何でもしてきた。好きなことを好きなようにしてきた。悔いはありません。
愛とは自分以外の人の心を想像しその願や望みを叶えてあげる優しさと思いやりです。生きることは愛すること、愛することは許すこと。
人間はいずれ孤独になる。肉体の衰えとは関係なく、気になる誰かが必要で、それは友人、家族、恋人いずれでも良い。

2.孤独は人間の皮膚であり、苦しみは人間の肉である。自分が幸福の時は皮膚にくっついている孤独に気付きません。孤独に気付くのは不幸と思った時。執着し過ぎると四苦八苦の孤独感に陥るもの。孤独をおそれては不幸、逃げても自滅。楽しむ姿勢が大事。

3.「忘己利他…もう懲りた」
天台宗の宗祖・最澄の思想…つまり、己を忘れ他を利するは慈悲の極みなり。
生きるとは人を幸せにする事。自分のためだけに生きることは不幸せ。それは見返りを求めない愛です。仏さまの愛が慈悲であり、忘己利他とは正に慈悲の実践です。

4.寂は淋しいではなく、煩悩の炎を鎮めた静かな状態をいい、聴とは梵音を聴く続経の声、仏教音楽をいう。

5.「私なんか」でなく、「私こそ」の気持ちをもっていつまでも好奇心を持って生きていこう
…学びたい一語です。

  

Posted by 白根 武夫 at 00:00Comments(0)今月のテーマ