› 白根年輪レポート › 2021年01月

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2021年01月01日

金言メモ

「積小為大(せきしょういだい)」

小さい事が積み重なって大きな事になる。
大きな事を成し遂げよう思うなら、小さい事を疎かにしてはいけない。

二宮尊徳(1787年~1856年)  

Posted by 白根 武夫 at 00:00Comments(0)金言メモ

2021年01月01日

人生100年時代

渋沢栄一の「論語と算盤」に学ぼう…先ずは論語を読むことがスタートだ!
「論語と算盤」は渋沢栄一自身が書いたわけではなく、渋沢を慕う人達が講演の口実をまとめ、竜門社の機関誌「竜門雑誌」で1886年に発刊されたもの。そのルーツは中国の儒教家・孔子の弟子達が書いた論語である。渋沢は、この論語の教えを実業界に植え込むことによって業界の暴走を止めたかった。
算盤は論語によってできているし、論語は算盤の働きによって本当の経済活動と連結している。道徳の基本でもある論語と算盤は一見、不釣合いのように見えるが実はとても近いもの。
道理と事実と利益とは、必ず一致するものであるという信念で論語の教訓を商売に生かすと渋沢は決意した。
論語は正しい素性の富みだという理念がなければ永続しない。「論語と算盤」というかけ離れたものを一致させる事が今日の急務だと渋沢は考えた。菅原道真は日本独自の精神と中国の学問を合わせ持つと言い(和魂漢才)、渋沢は武士の精神と商人の才覚を合わせ持つ(士魂商才)と提唱した。人が世の中で自立していく為には武士道精神が必要。加えて商才が付加されなければ経済は自滅する。その両方の根抵になっているのが、論語である。人間は「どう働きどう生きるべき」か。自身を学びの1年にしたい!
  

Posted by 白根 武夫 at 00:00Comments(0)人生100年時代新たなスタート

2021年01月01日

趣味だより

趣味の1つにプロ野球観戦があります。巨人一筋68年ファンです。
今年は2年続けて、ソフトバンクホークスと読売巨人の対戦!
結果はソフトバンクが4連勝。通算8連勝。工藤監督の才配と選手の意気込み、正に九州の野武士軍団!
来年こそ巨人は戦力補強を図り雪辱を果たしてもらいたいものです。
  

Posted by 白根 武夫 at 00:00Comments(0)趣味だより

2021年01月01日

今月のテーマ

50代を見据えて「今年やるべきことは何か」40代勝負の年・中国の古典に学ぶ・完!
40代で最も大事なことは、①「恩を稼ぐ」という考え方。世のため・人のために自分に何が出来るのか。
「恩を施すは、務めて報ぜらるの人に施せ見返りを求めず。人の力になり、役立ち、尽すこと」--菜根譚
10年かけて取り組めば大概のことは実現できる。その為には、中国の古書・四書五経を読むこと。
②人生を面白がる--つまり学ぶ、果たす、楽しむサイクルを回すこと。
③その為にも読書は大切。とりわけ中国の古典など。常識がわかると、非常識…新しくキラリと光る部分が見えてくる。人生・仕事において「出来ません」は禁句。やらずに否定しない。不作為に進歩なし。何事も「熟慮断行」が大事。
④孟子・儒家の思想…惻隠の心・仁、羞悪の心・義、辞譲の心・礼、是非の心・智。要は、礼儀を尽す大切さ。
⑤40代は、智者のようにアクティブに、忍者のように落ち着いて人生を楽しみ、風格を身につけよう。
⑥「腹を据えること」…大・小・軽・量という四つの要素を見極めて事に当たること。--言志録
⑦本物の教養を身につける事。その為にも古典を読み、歴史観を学び、人間通になること。それが人格形成の道。
⑧家族を大事にする。「君子、親に篤ければ、則ち民・仁に興る」重要なのは時間でなく、思いやり。--論語
⑨人生の道程は分岐点の連続である--易経  途中で止めない・諦めない。厳しい道を踏破するべし。
⑩仕事においても余計な事は減らす・手放す・忘れる。仕事に面白さを見出し、シンプルに生きること。
  

Posted by 白根 武夫 at 00:00Comments(0)今月のテーマ

2021年01月01日

季節のご挨拶

明けましておめでとうございます。令和も3年目を迎えました。夏には待望の東京オリンピック・パラリンピックが開催!助け合い精神で協力し合い、歴史的イベントを成功させましょう。夢と希望の1年でありますように!
  

Posted by 白根 武夫 at 00:00Comments(0)ご挨拶