› 白根年輪レポート › 2020年09月

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2020年09月01日

趣味だより

8月上旬:息子と二人で福岡市美術館で開催されている「伊藤若冲展」に行ってきました。
伊藤若冲は18世紀(1716年~1800年)京都で活躍された日本を代表する画家の一人です。
繊細な描写技法で動植物を美しく描く一方で西陣美術織を再現した作品に触れることができ、大変感動しました。

  

Posted by 白根 武夫 at 00:00Comments(0)趣味だより

2020年09月01日

季節のご挨拶

処暑9月。22日は秋分の日ですがまだまだ残暑は厳しい毎日です。
酷暑の8月に比べると幾分は涼しくなるのではないでしょうか。秋近しの感あり。
一方、新型コロナは第二波が襲来し、未だ収束は厳しいようですが、自分達に今できる事を実行して参りましょう。
  

Posted by 白根 武夫 at 00:00Comments(0)ご挨拶

2020年09月01日

「40代、中国古典に学ぶ最高の生き方・・・東洋思想研究家・田口佳史著書その2!

40代では仕事においても人間的にも成長が止まってしまう人がいます。それは謙虚さと柔軟性を失ってしまうからです。
そうならないためには、これまでの知識・経験・人脈を生かして、「40代にふさわしい人格と力量」をフルに発輝し、「水の様な精神」を持つことです。「上善は水の如し、水善く万物を利して争わず(老子)」触れ合う人は師なり。
生命の源泉としての水には、川の水の如く山間を石や鉱物や藻などと触れ合いながら流れ続けています。
川の水は強く、素晴らしい。これを認識して生きると、傲慢にならず、慢心せず、柔軟且つ謙虚に生きることが出来るものです。
水には形がなく、隙間のない所でも入っていく。小さいしずくもやがては岩をも砕く強さがあります。
40代に求められる六訓とは…
①正面からぶつかるだけでなく、調整力でもって柔軟かつ確実に物事を進めて行く知識と智恵が必須。
②慢心しないこと。好調な時ほど油断しない。自己過信すると現状満足に陥り、努力を怠り成長が止まってしまう。
③不善を恥じること。世の垢にまみれながらも清廉に生きることが大切である。自分を理して部下の手本となる。
④40代で守りに入るのはまだ早い。攻めない40代に魅力はない。壁の中で仕事をしていると、成長は止まる。
⑤群れから離れ、志を人間関係の結び目とする。(上下の欲を同じうする者は勝つ…孫氏の兵法)
⑥40代からは予測能力のある者が勝つ。(間時には喫緊の心思あるを要し、忙処には悠間の趣味あるを要す)


  

Posted by 白根 武夫 at 00:00Comments(0)今月のテーマ

2020年09月01日

しらね金言メモ

「~ねばならない」を捨てて生きること

人生、仕事とも何があっても慌てない。
苦労でなく、工夫が人を成長させる。

東京大学名誉教授・矢作直樹著書より
  

Posted by 白根 武夫 at 00:00Comments(0)金言メモ

2020年09月01日

人生100年時代新たなスタート

今回は少し目線を変えて、世界一最高齢87歳の現役女性・ファションモデルフランシス・ダンスクームさんをご紹介しましょう!
人それぞれ年齢を重ねていくほど自身のファッションに清潔感を心掛けて生きたいものです。
彼女がモデルとして新たな一歩を踏み出したのが、なんと82歳の時。これにはビックリしました。
ご主人がなくなられて4年後でした。お嬢様の勧めもありモデル事務所(GREY MODEL AGENCY)の門を叩きます。
その事務所は元写真家のレベッカ・バレンタインさんがイギリスで35歳以上限定のモデル事務所を開設。
社会から無視されている高齢者を社会の陰から連れ出し、日の目を浴びる機会を創る事で21世紀の人々の多様性を描写したいという想いで立ち上げました。
そこに彼女が未来のモデル候補として、応募したのです。大きな決断をされた彼女のポリシーは下記の通りです。
1.何事も「遅すぎる選択」はない。源にあるのは「使うか、失うか」だけ。
2.体は使わなければ、機動力と体力が失われます。エネルギッシュな行動力を支えるのはポジティブシンキング。
 人生後半になると意識して積極的に動くことが大事です。
3.心の底からよく笑うこと。今でも歯を20本維持!

  

Posted by 白根 武夫 at 00:00Comments(0)人生100年時代新たなスタート