2020年04月01日
令和の心がわかる、九州地区の万葉集を探索してみよう・・・その4
令和の心がわかる、九州地区の万葉集を探索してみよう・・・その4
①筑紫野市阿志岐 宝満川…「月夜良し 川の音清しいざここに 行くも行かぬも 遊ぶて行かむ」
②宗像市 金の岬…「ちはやぶる 金の岬を過ぎぬとも 我は忘れじ 志賀の皇神」
③福岡市志賀島…「志賀の海人の 火気焼き立てて焼く塩の 辛き恋をも 我はするかも」
④壱岐市壱岐島…「新羅辺か 家にか帰る壱岐の島 行かむたどきも 思いかねつも」
⑤対馬市竹敷の浦…「黄葉の 散らふ山辺ゆ漕ぐ舟の にほひにめでて 出でて来にけり」
⑥五島市三井楽町…「ここに荒雄許し 遂にその事に従い肥前国 松浦県美弥良久の崎より船を発だし
ただに対馬をさして海渡る 即ちたちまち天暗らく 暴風は雨を交じへつひに順風なく 海中に沈みいりぬ」
⑦鹿児島県阿久根市薩摩の瀬戸…「隼人の瀬戸の磐も鮎走る 吉野の滝になほしかずけり」
なお、全国にはこの他、山陰・山陽・四国・近畿・東海・東国・北陸と万葉集の道程は長くて多いです。
私達日本人は、時代を離れて生きられない様に日本の風土・歴史文化からも離れる事は出来ません。
①筑紫野市阿志岐 宝満川…「月夜良し 川の音清しいざここに 行くも行かぬも 遊ぶて行かむ」
②宗像市 金の岬…「ちはやぶる 金の岬を過ぎぬとも 我は忘れじ 志賀の皇神」
③福岡市志賀島…「志賀の海人の 火気焼き立てて焼く塩の 辛き恋をも 我はするかも」
④壱岐市壱岐島…「新羅辺か 家にか帰る壱岐の島 行かむたどきも 思いかねつも」
⑤対馬市竹敷の浦…「黄葉の 散らふ山辺ゆ漕ぐ舟の にほひにめでて 出でて来にけり」
⑥五島市三井楽町…「ここに荒雄許し 遂にその事に従い肥前国 松浦県美弥良久の崎より船を発だし
ただに対馬をさして海渡る 即ちたちまち天暗らく 暴風は雨を交じへつひに順風なく 海中に沈みいりぬ」
⑦鹿児島県阿久根市薩摩の瀬戸…「隼人の瀬戸の磐も鮎走る 吉野の滝になほしかずけり」
なお、全国にはこの他、山陰・山陽・四国・近畿・東海・東国・北陸と万葉集の道程は長くて多いです。
私達日本人は、時代を離れて生きられない様に日本の風土・歴史文化からも離れる事は出来ません。
Posted by 白根 武夫 at 00:00│Comments(0)
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