2015年09月02日
高野山・金剛峯寺、真言宗3600ヵ所の総本山1200年前に開祖した弘法大師空海の教え
①物の興廃は必ず人による。人の消沈は定んで道にあり…その人が才能を開花出来るか出来ないかは、決まってその人が学んできたことや生き方に関わっている。
②六大無碍(むげ)にして常に喩加なり…物質の構成要素は地・水・火・風・空の五大と、心理的な働きである識(しき)の六大要素の組み合わせから成り立っている。
③四聖(ししょう)とは、布施と愛語と利行(りぎょう)と同じ事なり…人が他人に成すべき事は「施し」「優しい言葉」「尽す」「働く」「心を通わせること」である。
④迷悟(めいご)己にあり、執(しゅう)なくして到る…迷いも覚りも全て自分自身にあるのだから執着の心がなくなれば、たちまち覚りの世界に到るもの。
⑤三密加持すれば速疾(そくしつ)に現る…身密(身体)、口密(言語)、意密(心)の三つを加持する事。
②六大無碍(むげ)にして常に喩加なり…物質の構成要素は地・水・火・風・空の五大と、心理的な働きである識(しき)の六大要素の組み合わせから成り立っている。
③四聖(ししょう)とは、布施と愛語と利行(りぎょう)と同じ事なり…人が他人に成すべき事は「施し」「優しい言葉」「尽す」「働く」「心を通わせること」である。
④迷悟(めいご)己にあり、執(しゅう)なくして到る…迷いも覚りも全て自分自身にあるのだから執着の心がなくなれば、たちまち覚りの世界に到るもの。
⑤三密加持すれば速疾(そくしつ)に現る…身密(身体)、口密(言語)、意密(心)の三つを加持する事。
Posted by 白根 武夫 at 16:03│Comments(0)
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