› 白根年輪レポート › 2015年08月07日

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2015年08月07日

弘法大師空海が開いた天空の聖地・世界遺産高野山参詣に学ぶ・・・6月4日~読売ツアー

真言密教とは、
①物事の奥底に隠されている本来の自分を見つけ出す。
②誰にでも一つはある“取り柄”という真実を見つけ出し、自分の良い所に気付く。
③その為には、現実に目を開き、見る目を養い、主体的に行動せよ。

密教では、99%駄目なものでも、1%の取り柄があれば迎え入れる(ここが他の宗教との違い)。

高野山は、1200年前、空海が修禅道場として選んだ場所であり、積極的に思考する瞑想によって自分自身の内心を見つめ直し、仏様と自分自身の心を通わせて融合一体とする修行場である。

山川草木悉有仏性(さんせんそうもくしつうぶっしょう)…全ての人間も動物も、何一つ不必要な存在はない。
日々生きていく中で体験する、さまざまな出来事その一つ一つが大切な役割をもっている。

良く生きるということは、多くの生かされている命に還元すること。高野山で自分と向き合う事ができました。  

Posted by 白根 武夫 at 16:21Comments(0)今月のテーマ