2017年09月02日
中国・三国志に学ぶ経営の心
第四弾【蜀の宰相・諸葛孔明に学ぶ・西暦222~280年】
1.勝つよりは負けない戦い“孫子の兵法”、勝算なきは戦うなかれ、臆病采配に徹し手堅い戦法。
2.部下統率の基本を、『厳』と『仁』の使い分けにおく。厳とは厳しい態度、信賞必罰でのぞむ。
但し、上司に心服させるには『仁』、つまり思いやりが必要と説き情を加味し組織をまとめた。
3. 機権幹略能力はリーダーには必要不可欠な資質・・・つまり、『交渉の駆け引き・策略』が必要。
4. “徳は事業の基なり”・・・人間的魅力であり、信望や謙虚さがリーダー自身にあるかということ。
1.勝つよりは負けない戦い“孫子の兵法”、勝算なきは戦うなかれ、臆病采配に徹し手堅い戦法。
2.部下統率の基本を、『厳』と『仁』の使い分けにおく。厳とは厳しい態度、信賞必罰でのぞむ。
但し、上司に心服させるには『仁』、つまり思いやりが必要と説き情を加味し組織をまとめた。
3. 機権幹略能力はリーダーには必要不可欠な資質・・・つまり、『交渉の駆け引き・策略』が必要。
4. “徳は事業の基なり”・・・人間的魅力であり、信望や謙虚さがリーダー自身にあるかということ。
Posted by 白根 武夫 at 12:20│Comments(0)
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