2017年07月05日
中国・三国志に学ぶ経営の心・・・第二弾【魏の国】
三軍の災いは狐疑より生ず・・
三国志・袁紹10万の兵に対し、曹操2万の兵が“官渡の戦い”で
少ない兵数の曹操軍が圧勝、その差はトップの読みと決断にあり。
曹操は一度のチャンスを、決断と素早い実行力で先制攻撃を仕掛け、5倍の少ない兵力差を跳ね返し勝利に導いた。曹操の偉いところは、
①負け戦から学ぶ・・二度と同じ失敗をしない対策をたてそれを活かした。
②変化すること神の如し・・曹操の強さは孫子の兵法の原理、原則をマスターした上で臨機応変の運用面で抜かりがなかった。
『勝算なきは戦わず』はその一例である。
三国志・袁紹10万の兵に対し、曹操2万の兵が“官渡の戦い”で
少ない兵数の曹操軍が圧勝、その差はトップの読みと決断にあり。
曹操は一度のチャンスを、決断と素早い実行力で先制攻撃を仕掛け、5倍の少ない兵力差を跳ね返し勝利に導いた。曹操の偉いところは、
①負け戦から学ぶ・・二度と同じ失敗をしない対策をたてそれを活かした。
②変化すること神の如し・・曹操の強さは孫子の兵法の原理、原則をマスターした上で臨機応変の運用面で抜かりがなかった。
『勝算なきは戦わず』はその一例である。
Posted by 白根 武夫 at 11:00│Comments(0)
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