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2016年01月14日

真田幸隆、昌幸、幸村親子三代にわたる活躍・第三弾 NHK大河ドラマ・真田丸(1月10日)

1567年、真田幸村、現山梨県甲府市生から1615年大阪夏の陣、天王寺の戦いにて戦死までの物語。

本丸・豊臣秀頼率いる大阪城の弱点、南側の一角丘陵地に出城(真田丸)を築き、攻め入る徳川軍を大阪冬の陣では撃退し、徳川家康に日本一の兵(つわもの)と言わ締めさせた。

真田丸の強さとは、武田信玄流の老獪堅固な築城術が一つ・・・

①相手の動きを予知した地形を活かした設計、②40mを超える堀(半円形の馬出し)、③要所要所に櫓を連立、④桟敷付き塀からの石落しであった。

更に真田丸には、親子三代に渡っての結束力があった。

祖父・幸隆は軍事、外交、調略面に優れ、父・昌幸は情報収集力に優れ、1年に5度も主を変える策士を間の当たりに幸村は柔和で辛抱強く、物静かな反面、豪胆で思い切りがよく武将気質であった。

真田家には“挫折”から這い上がる周到で用心深く、強靭な精神力があった。幸隆の本領追放、昌幸の長篠の戦い、幸村の九度山配流。


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Posted by 白根 武夫 at 17:08│Comments(0)今月のテーマ
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