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2014年06月03日

“動じない心を創るのが、禅の教えである”


私達の心は日常、一寸した事で揺れ動きます。

心は石ではありません。生き物です。

生きているからこそ、新たな刺激を求めたり、落ち込んだり、

迷ったり、こわくなったり、快楽に走ったりするのです。

しかし、心のままに振り回されては、幸せな人生は築けません。

禅でいう無心とは、心を無くせというのではなく、

人の見る目、物の見方において“空”つまりゼロからの発想を大切にせよという所です。

何事も先入感を持たず取り組む姿勢が大事といわれています。

何故なら正しい判断をする為であるからです。

心はシンプルに頭は柔軟に・其の根底は“空”になりきることです。

私の人生にとってこの“禅”の教えを心の支えにしています。





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Posted by 白根 武夫 at 15:16│Comments(0)人生を振り返って
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